以下、**「マーフィーの実践トレードコーチング」**からの一部抜粋です。
添付チャートは、午前7時20分頃現在のドル円（USD/JPY）日足スーパーボリンジャー（左）と、日足スパンモデルスペシャル簡易バージョンを**スパンオートシグナル**で表示したチャート（右）です。
＜＜＜日足分析＞＞＞
◆スーパーボリンジャー（主に価格分析に重点をおく）
○大局観＝レンジ相場
○遅行スパン＝ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略＝目先、センターラインと－1σラインの間をコアとするレンジ相場と判断する。
先週末23日時点で、遅行スパンが、安値を付けたローソク足を通過してきており、今週初以降、ドル反転上昇に転じる（メインシナリオ）かどうか注目したい。
◆スパンモデル（主に時間・タイミング分析に重点をおく）
買いシグナルの逆行パターンの売りサインが点灯継続中。
尚、4時間足スパンモデルでは、売りシグナル、および、赤色スパンの逆行パターンの買いサインが点灯継続中。もっとも、ターゲットの＋2σラインには一旦は到達済み。
また、4時間足スーパーボリンジャーでは、調整の反騰局面の最終ターゲットである＋2σラインに到達した後、レンジ相場に入っていると読む。
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