添付チャートは、ドル円の日足スーパーボリンジャーです。
ご覧の通り、遅行スパンは、依然として、ローソク足に絡んで推移しており、レンジ相場を示しています。
そして、やはり注目すべきは、遅行スパンの上げ下げのリズムがローソク足の上げ下げとほぼ同じリズムだという点です。
これを遅行スパンの「同期性」と呼びます。
そして、目先、ローソク足は、横ばい気味に推移することから、メインシナリオとしては、遅行スパンがローソク足の動きに合わせて横ばい気味に推移すること、つまりは、ドル円相場が、横ばい気味に推移しやすいことを示唆しています。
尚、あらためて、遅行スパンとローソク足の相関性を見ると、先週のドル円相場は、遅行スパンがローソク足の上昇に呼応する格好で上昇した結果だったとも言えます。
これが「相場力学」です。
★★より詳しい解説等は、
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