添付チャートは、ドル円の1時間足をスパンオートシグナル
(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
尚、チャートは、スーパーボリンジャー、スパンモデルの全てのライン
を表示した、フルバージョンのスパンオートシグナルです。
以下、直近の動きについて、スーパーボリンジャーの部分、スパンモデル
の部分に分けて、それぞれ解説します。
<スーパーボリンジャー>
緩やかな下落トレンドと判断します。
判断根拠は、
1)遅行スパンが陰転中であること、
2)終値がセンターラインの下方を推移していること、
3)バンド幅の拡大傾向は顕著でないこと、
等々です。
今後の注目点は、終値がセンターラインを下回り続けるか、それとも、
上回るかどうかです。
すなわち、終値がセンターラインを下回り続けるかぎり、緩やかな下落
トレンド継続となる一方で、終値が同ラインの上方で引けると、本格的な
調整の反騰局面入りする可能性が高まる点に注意しておく必要があります。
尚、緩やかな下落トレンドという局面は、比較的、往来しやすい、乱高下
しやすい地合いにあります。つまり、センターラインと-2σラインの間を
コアとした動きをする傾向にあります。
その為、トレードの際のコツとしては、振り回されないようにすること、
つまり、リスク許容度をある程度上げておく必要があります。
また、たとえば、この1時間足を大局観としてデイトレードする場合、
売買判断用のチャートとしては、5分足よりも、15分足を用いる方が
効果的なトレードが出来ます。
<スパンモデル>
まず、背景色が、薄赤色であることから、赤色スパンが陰転していることが
見てとれます。
すなわち、ドル長期下落トレンドの中にあります。
そして、赤色スパン陰転時の猶予期間中につけた安値水準の下方で推移
していることから、順行パターンの売りサインが点灯しています。
また、赤色四角枠が出現して以降、スパンモデルの売りシグナルが点灯して
いますが、売りシグナル点灯時の猶予期間中につけた安値水準を下回って
推移していることから、順行パターンの売りサインが点灯しています。
★★より詳しい解説等は、
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。
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