添付チャートは、26日午前9時20分現在のドル円の日足スーパーボリンジャーです。
本日も、日足ベースのスーパーボリンジャーですが、今週は1週間を通じて、日足ベースのスーパーボリンジャーを取り上げました。その方が相場の推移を把握しやすい上に、チャートの読み方の勉強になると判断したからです。
まず、左円枠内が示す通り、遅行スパンがローソク足にぶつかっています。つまり、ブル・ベアの分岐点に位置する格好となっています。つまり、続伸かそれとも反落かの瀬戸際に位置しています。続伸の場合は、遅行スパンの陽転の可能性が高まるだけに、トレンド転換の可能性が高まります。
そして、右円枠内が示す通り、昨日のNY終値は、センターライン（青色ライン）を上回って引けています。青色矢印が示す箇所が、今週初8月22日でした。マイナス1シグマラインを上回って引けたわけです。尚、チャート内の青色矢印、赤色矢印の意味を改めて考え、復習して頂くと為になると思います。
尚、全体の相場観としては、引き続き、ドルじり高傾向の流れにあると判断しています。
尚、「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルＦＸ投資法」をお読み下さい。
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