今週は、ユーロ円を特集として取り上げています。
添付チャートは16日午前9時00分現在のユーロ円の60分足スパンモデルです。
東京時間14日未明にユーロ買いシグナルが点灯したものの、それ以降、しばらくは、右往左往の展開となっていましたが、ようやく、昨日15日夕刻近くになって、遅行スパンの上放れが鮮明となり、ユーロ本格上昇を始めた格好です。
この遅行スパンが上放れたタイミングは、円枠内で示されています。ローソク足からの放れのみならず、ゾーンからの放れも含んでいる点、重要なポイントです。
また、現在、実勢レベルはサポートゾーン（青色ゾーン）に支えられる格好で推移しており、今後、60分足終値がサポートゾーン上限ラインに支えられるかどうか注視しておく必要があります。
尚、この辺りの判断は、60分足スーパーボリンジャーも併せた総合的な判断が望ましいです。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルＦＸ投資法」をお読み下さい。
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