添付チャートは28日午前8時40分現在のユーロ円の60分足スーパーボリンジャーです。
昨日、それまでのレンジ、往来相場の地合いから抜け出し、上放れたことで、ユーロ上昇トレンドに乗った格好となっています。
まず、左円枠内が示す通り、遅行スパン（紫色ライン）がローソク足を上回って推移（陽転）していることから基調として、ユーロ買い優勢局面となっていることが見てとれます。
そして、右円枠内が示す通り、現在、実勢レベルは、プラス1シグマライン（緑色ライン）に絡む格好で推移しています。今後の展開としては、同ラインを下回って推移し続けると、反落、調整局面入りの可能性が高まる一方で、同ラインを上回って推移し続けると、巡航速度の上昇相場となります。
尚、遅行スパンが陽転している限りは、基調としての上昇トレンド継続となる点は言うまでもありません。
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