添付チャートは、11日9時40分現在のドル円60分足スパンモデルです。
ドル円相場は、この最近、日足ベースで見て、膠着地合いの中、レンジ相場となっていますが、このような場合、60分足スパンモデルにて、「逆指標」が発生しやすくなります。「逆指標」とは、逆相関と言う意味であり、買いシグナル点灯時に高値圏となり、売りシグナル点灯時に安値圏となるものです。
シグナル点灯と同時に高値や安値を付けるというよりも、数本先のローソク足までが候補となる点、注意が必要です。
実際の判断は決して簡単とは言えませんが、本来、トレンド相場で強力な武器となるスパンモデルがレンジ相場においても利用法があるという点、覚えておくと便利です。
尚、当然のことながら、トレンド相場か、レンジ相場かの見極めが必要となってきますが、スーパーボリンジャーを用いることで、可能となります。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。
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