添付チャートは、21日午前9時10分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。
チャート内、右円枠内をご覧の通り、14日22時時点で売りシグナル(赤色矢印)が点灯して以来の買いシグナルが、18日22時に点灯(青色矢印)しています。確かに、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)からサポートゾーン(青色ゾーン)に変化しています。
また、左円枠内が示す通り、遅行スパンが陽転(買い優勢を示唆)してきていることも分かります。
今後のポイントですが、サポートゾーン(青色ゾーン)がレジスタンスゾーン(赤色ゾーン)に変化するまでは、買い優勢の展開が続くと判断されます。
尚、日足ベース(日足スーパーボリンジャー等)では、ユーロ売り優勢の展開が続いているだけに、60分足にて買いシグナルが点灯しても、長続きしない可能性がある点は、常に頭に入れておく必要はありそうです。
日足ベースで大局観を把握した上で、60分足を利用することで無難なトレードが出来るということです。
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