添付チャートは、13日午前9時30分現在のユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。
ユーロドルは変動率も高く、収益チャンスの多い通貨ペアです。
さて、昨日、円枠Aが示すタイミング(午後5時時点)にてユーロ売りサインが発生しました。60分足終値がマイナス1シグマラインを下回って引け、この同じタイミングにて、遅行スパンが陰転したことが見てとれます(円枠X内)。
そして、その後は、60分足終値がマイナス1シグマラインを下回り続けるという、まさに典型的な巡航速度の下落相場が続いてきていることが分かります。
ここからのポイントは、60分足終値がマイナス1シグマラインを上回って引けるかどうかです。現在は、円枠B内が示す通り、マイナス1シグマラインに絡む推移をしていますが、同ラインに抑えられ続ける限りは、巡航速度の下落トレンド継続となる一方で、同ラインを上回って引けると、反転、上昇の可能性が高まるということです。
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