添付チャートは、14日午前9時20分現在のユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。
昨日に続いて、現在も尚、巡航速度の下落相場となっています。昨日東京時間中はレンジ相場の局面もみられましたが、結局、下放れる格好となりました(円枠A)。
この相場が放れるタイミングにて、遅行スパンの動きが注目されます。相場が大きく変動する際は、遅行スパンがローソク足から放れるタイミングであることが多いです。(円枠X)
さて、現在は、実勢レベルがマイナス1シグマラインに抑えられて推移しており、引き続き、巡航速度の下落相場となっています。(円枠B)
そして、遅行スパンは、ローソク足を下回って陰転継続しており、ユーロ売り優勢局面にあることが確認されます。(円枠Y)
今後の注目ポイントの1つは、60分足終値がマイナス1シグマラインを下回り続けるかどうかです。終値で判断する点が大事な点です。
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