添付チャートは、13日10時50分現在のユーロドルの日足スーパーボリンジャーです。
右円枠内が示す通り、昨日NY終値はマイナス1シグマラインに絡む位置で引けています。同ラインは、本格下落トレンド(巡航速度の下落トレンド)継続かどうかの分岐点であることから、昨日終値時点で、ユーロ続落か、それとも、反転、上昇かの瀬戸際に位置している格好です。
また、左円枠内が示す通り、遅行スパンは陰転継続しており、基調として、引き続き、ユーロ売り優勢局面が続いていることが確認出来ます。
ところで、本日は、週末金曜日であり、週足が確定する日です。そして、来週以降の動きを示唆することになる重要な日であることから、特に、海外市場の動きが注目されます。
尚、時間リズムからしても、ここしばらくは、相場の転換点を迎えているだけに、しっかりと足取りを追いたい場面です。
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