添付チャートは、16日午前9時10分現在のユーロドルの60分足スーパーボリンジャーです。
現在、(1)遅行スパン(紫色ライン)がローソク足を下回って陰転していること、(2)実勢レベルは、マイナス1シグマライン(緑色ライン)に抑えられて推移していることなどから、巡航速度の下落トレンドに乗っていることが分かります。
今後の注目ポイントは、実勢レベル60分足終値がマイナス1シグマラインを下回り続けるか、それとも、上回って引けるかどうかです。下回り続ける限りは、巡航速度の下落トレンド継続となる一方で、同ラインを上回って引けると、ユーロ反転、上昇の可能性が高まります。
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