添付チャートは、29日午前11時20分現在のユーロ円の60分足ベースのスパンモデルです。
ご覧の通り、赤色ゾーン、つまりは、レジスタンスゾーンが出現しており、ユーロ売りシグナルが点灯しています。
そして、注目すべきは、売りシグナルが点灯した時点で安値を付けて以降、一旦は底固くなり反発したことです。すなわち、「逆指標」の出現となっている点です。この現象は、相場がレンジ相場の地合いにある時に発生します。
今後の注目点は、この売りシグナル点灯時の安値をブレイクすると、今度は、順指標となって、続落必至となることです。円枠内が示す安値と、今後の相場の推移を互いに比較しながら注視していく必要があります。
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