添付チャートは、3日午前10時30分現在の豪ドル円の60分足ベースのスーパーボリンジャーです。60分足スーパーボリンジャーは、スイングトレードに用いたり、デイトレードを行う際の大局観の把握に利用します。もちろん、単体として、デイトレードに用いることも出来ます。
さて、現在の豪ドル円ですが、左円枠内が示す通り、遅行スパンはローソク足を下回って推移、陰転していることから、豪ドル売り優勢を示唆しています。そして、右円枠内が示す通り、実勢レベルはマイナス1シグマライン（緑色ライン）に絡んで推移していることなどから、全体として、緩やかな下落トレンドの流れにあると判断出来ます。
尚、赤色矢印のタイミングは、実勢レベルがプラス1シグマラインを下回って引けた時点です。つまりは、それまでの上昇相場が終了し、反落、調整局面に入ったことを教えてくれています。そして、調整局面のターゲットはマイナス2シグマラインであったわけです。
その後の相場ですが、遅行スパンが陰転したことで、調整局面から下落トレンドの局面に変化したことになります。このように、全ての局面の判断を「ルール化」すると分かりやすくシンプルに相場を捉えることが出来るようになります。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルＦＸ投資法」をお読み下さい。
“http://www.span-model.com/pr/”:http://www.span-model.com/pr/
★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」
“http://www./eagle-fly.com/mur/”:http://www.eagle-fly.com/mur/
