添付チャートは、10日午前9時15分現在のドル円の60分足ベースのスーパーボリンジャーです。
チャート内、左円枠内をご覧の通り、遅行スパンは陽転してきており、ドル買い優勢を示唆しています。そして、チャート内右円枠内をご覧の通り、実勢レベルはプラス1シグマラインを上回って推移してきていること、さらに、バンド幅が拡大傾向にあり、ドル上昇トレンド入りを示唆しています。
今後のポイントは、実勢レベル終値がプラス1シグマラインをキープ出来るかどうかです。同ラインをキープ出来る限り、巡航速度の上昇トレンド継続となるからです。そして、バンド幅が拡大してくると、トレンド性が強まることになります。
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