添付チャートは、24日午前9時50分現在のユーロ円の60分足スーパーボリンジャーです。
昨日23日午前からの一連の動きを追ってみましょう。
＜円枠Ｂ＞
60分足終値がプラス1シグマラインを下回って引け、それまでの巡航速度の上昇相場が一旦終了したことを示しました。つまりは、反落調整局面入りしました。
＜円枠Ａ＞
遅行スパンが陰転してきたことで、ユーロ売り優勢局面に変化したことを示しています。
＜円枠Ｃ＞
この場面では、60分足終値がマイナス1シグマラインを下回って引けたこと、そして、円枠Ａにて示される通り、遅行スパンが陰転したことで、ユーロ下落トレンド入りを示唆しました。
＜円枠Ｄ＞
60分足終値がマイナス1シグマラインを上回って引けたことで、それまでの、巡航速度の下落相場が一旦終了し、反転、調整局面の上昇局面に入ったことを示しています。
そして、現在は、センターラインに絡む動きをしており、レンジ相場の地合いにあることを示しています。そして、調整局面としての戻り上昇の過程にあると読むことが出来ます。
今後の動きについては、特に、遅行スパンの位置に注目です。
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