添付チャートは、26日午前10時30分現在の豪ドル円の60分足スパンモデルです。
チャートは、今週に入ってからの豪ドル円の動きを60分足スパンモデルで表示させたものです。遅行スパンの位置を確認する為に、先週の動きも含まれていますが、あくまで遅行スパンの位置の確認の為とご理解下さい。
さて、ご覧の通り、チャート内には幾つかの円枠があります。今回は、それぞれの円枠内での、実勢レベルと青色ライン（青色スパン）の位置関係に注目して下さい。
そもそも、スパンモデルの青色ライン（青色スパン）とは、短期のトレンド方向を示すラインです。そして、重要なポイントは、この青色ラインの向き、そして、実勢レベルと青色ラインとの位置関係です。
１）青色ラインが上向き（短期トレンドが上昇傾向）、青色ラインが下向き（短期トレンドが下降傾向）となります。
２）実勢レベルが青色ラインを上回って推移（短期トレンドが上昇傾向）、実勢レベルが青色ラインを下回って推移（短期トレンドが下降傾向）となります。
尚、直近では、豪ドル円の相場のトレンドは、上昇傾向にあることが分かります。
ご参考になると幸いです。
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