添付チャートは、22日午前8時45分現在のユーロドルの60分足スーパーボリンジャーです。
まず、左円枠内が示す通り、遅行スパンは陽転しつつもローソク足に絡んで推移しています。今後、ローソク足から上放れて、買い優勢が明確化するか、それとも、ローソク足に絡みながら軟化し、レンジ相場の様相を強めるかどうかの分岐点に位置しています。
続いて、右円枠内が示す通り、実勢レベルは、プラス1シグマラインを僅かに上回る位置で推移しています。センターラインの向きがフラット化していることや、バンド幅が収束していることから、目先は、レンジ相場の様相が強いです。
今後、プラス1シグマラインをキープしつつ、バンド幅が拡大に向かうと、上昇トレンドが鮮明化する一方で、プラス1シグマラインを下回って引けてくると、レンジ相場の様相が強まる点が注意すべきポイントです。
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