添付チャートは、11日午前9時45分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。
スペイン支援の報道等を受け、ユーロ高に推移していますが、先週末金曜日以来、ユーロ円の60分足スパンモデルにて確認出来る幾つかのポイントをまとめました。
(円枠1)
遅行スパンは陰転しつつもサポートゾーンに支えられる格好であり、広義の陽転が継続していたこと。
(円枠2)
遅行スパンが陽転してきていること。
(円枠3)
「逆指標」の出現、すなわち、売りシグナル点灯時に安値となって反転、上昇していること。加えて、赤色スパンの傾きは上昇傾向のまま変化していないこと。尚、「逆指標」は、指標が間違っているという意味ではなく、逆相関という意味です。
(円枠4)
買いシグナル点灯なるも、一旦は「逆指標」となって上値重くなっていること。
以上、60分足スパンモデルに見られるポイントを挙げましたが、それぞれが、各局面での相場の変化を教えてくれています。皆さまの理解の確認に利用して頂けると幸いです。
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