添付チャートは、14日午前11時00分現在の豪ドル円相場の日足スーパーボリンジャーです。
日足ベースですので、デイトレードする際の大局観、全体観を把握する上で便利です。
（円枠１）
現時点での遅行スパンです。遅行スパンは陰転しつつもローソク足に絡んで推移しており、基調としての売り優勢局面を示しつつも、ローソク足がレジスタンスの役割を果たしており、豪ドルの戻り売りのタイミング候補も示している格好です。
今後、遅行スパンがローソク足を上方ブレイクすることで、豪ドル本格上昇トレンド入りするのか、それとも、戻り一杯となって反落するかの瀬戸際に位置していると言えます。
（円枠２）
現在の実勢レベルの動きです。プラス1シグマライン（緑色ライン）に絡む位置で推移していますが、今後、同ラインをコンスタントに上回って推移すると、本格上昇トレンド入りする可能性が出てきます。
一方で、プラス2シグマラインが調整としての戻りのターゲットであるだけに、そろそろ、上昇も一服する可能性もあります。
いずれにしても、ブル・ベアの分岐点に位置しているとの見方が出来そうです。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルＦＸ投資法」をお読み下さい。
“http://www.span-model.com/pr/”:http://www.span-model.com/pr/
★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」
“http://www.eagle-fly.com/mur/”:http://www.eagle-fly.com/mur/
