20120625 EURUSD D Span Model.GIF
添付チャートは、午前9時30分現在のユーロドルの日足スパンモデルです。
日足スパンモデルは、その特性からして、かなり長い期間のトレンドを追うものです。シグナル自体も、1年間に数回しか転換しません。その為、ポジショントレード等にての全体観を把握する場合などに適当な時間軸のスパンモデルと考えて良いでしょう。
さて、左円枠が示す通り、遅行スパンは、陰転継続しており、ユーロ売り優勢を示唆しています。そして、ローソク足が下落する動きに合わせて、軟化しているのが見てとれます。今週についても、遅行スパンがローソク足の動きとどのように呼応して推移するかどうか、注視です。
そして、右円枠内が示す通り、実勢レベルは、再び、レジスタンスゾーン下限ライン(青色スパン)を下回って推移しています。青色スパンを上抜けている時は、同スパンがサポートの役割を果たしていましたが、現在は、元通り、レジスタンスに戻っています。引き続き、実勢レベルと青色スパンの位置関係を注視していきたいところです。
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