添付チャートは、午前9時45分現在の豪ドルドル（AUD/USD）の日足スパンモデルです。
まず、現在、サポートゾーン（青色ゾーン）が出現していることから、豪ドル買い優勢局面であること、そして、遅行スパンがローソク足の上方に位置していることから、やはり、豪ドル上昇基調にあることが確認出来ます。
そして、注目すべきは、最近の豪ドルドルが、基本的に、サポートゾーン上限ライン（青色スパン）に支えられてきていることです。
本日、現時点では、この青色スパンをキープするかどうかの攻防戦をやっている格好とも読めます。また、過去において、遅行スパンがローソク足に接触するタイミングにて、反発している様子も読みとれるだけに、本日現時点での遅行スパンの位置も気になるところです。
果たして押しの安値となるのか、それとも、調整局面入りとなるのか、ブル・ベアの分岐点に位置していると考えられます。
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