添付チャートは、午前10時15分現在のユーロ円(EUR/JPY)日足スーパーボリンジャーです。
円枠内、実勢レベル日足は、プラス1シグマライン(緑色ライン)とプラス2シグマライン(赤色ライン)の間にて推移し続けており、引き続き、巡航速度の上昇トレンドに乗っていることが確認出来ます。
つまりは、ユーロ買いポジションが優位の展開が継続していることが分かります。
尚、今回のポイントは、終値で判断することの重要性です。日足ですから、NY終値時点で最終判断するわけですが、日中において、実勢レベルがプラス1シグマラインを下回って推移していた場面もありました。しかしながら、NY終値時点では、プラス1シグマラインを回復していることが分かります。
このように、終値時点での判断を最終判断とすることが基本です。相場力学の観点からしても、ザラ場の動きと終値時点での動きを分けて考えることも大事だということです。
もちろん、その分、リスク管理の問題は生じます。終値まで待って最終判断するからです。それだけに、日中の動きに耐えられる程度のポジションサイズにしておく必要があるのは言うまでもありません。
★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」
“http://www.eagle-fly.com/mur/”:http://www.eagle-fly.com/mur/
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。
“http://www.span-model.com/pr/”:http://www.span-model.com/pr/