添付チャートは、午前10時00分現在のドル円(USD/JPY)15分足スパンモデルです。
ドル円相場は、ここしばらく膠着状態が続いていましたが、昨日、上方向に放れた格好です。
チャート内2つの円枠があります。相場が上に放れる直前の動きを示しています。左円枠内は、遅行スパンですが、既に、ローソク足の上方にて推移していました。つまり、既に陽転していたことが分かります。
そして、右円枠内は、実勢レベルとゾーンの位置関係が分かります。青色ゾーン、つまりは、サポートゾーンが出現していますので、既に、買いシグナルが点灯していました。そして、実勢レベルはサポートゾーン上限ライン(青色スパン)に支えられる格好で推移していたことが見てとれます。
そんな状況の中で、上放れたわけですが、膠着状態の中で相場変動エネルギーが溜まっていただけに、上昇に弾みがついた格好となっています。
尚、本日は、夜午後9時30分に米国雇用統計の発表がありますので、相場変動率が高まる可能性があり、注意しておきたいところです。
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