20121002 USDJPY H Span Model.GIF
添付チャートは、午前10時10分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断や、デイトレードの大局観の把握等に便利です。
まず、青色矢印の箇所は、ドル買いシグナルが点灯したタイミングです。それまでのレジスタンスゾーン(赤色ゾーン)からサポートゾーン(青色ゾーン)に変化しているのが見てとれます。
続いて、左円枠内、遅行スパン(紫色ライン)は、ローソク足の上方を推移、陽転しており、基調として、ドル買い優勢を示唆しています。
そして、右円枠内、実勢レベル60分足は、サポートゾーン上限ライン(青色スパン、青色ライン)に支えられて推移しており、上昇トレンドをキープしていることが見てとれます。今後注目すべきは、60分足終値が青色スパンを上回り続けるか、それとも、下回るかどうかです。
上回り続ける限りは、ドル上昇トレンド継続となる一方で、下回ってくると、下落力が高まり、反落調整局面入りする公算が高まることになります。
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