添付チャートは、午前10時20分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに特に有効です。
さて、チャート内、左円枠内が示す通り、遅行スパン(紫色ライン)は、ローソク足を下回って推移、陰転しており、基調として、ドル売り優勢局面であることを示唆しています。
そして、右円枠内が示す通り、現在、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現していること、つまりは、ドル売りシグナルが点灯しています。そして、実勢レベルは、レジスタンスゾーン下限ラインである青色スパンに抑えられて推移しており、ドル下落トレンドに乗っていることを示しています。
尚、赤色スパン(サポートゾーン下限ライン)の向きは、下落方向となっており、長期トレンドが、ドル下落方向であることが確認出来ます。また、赤色矢印は、売りシグナル点灯時のタイミングを示しています。
今後のポイントは、実勢レベルがレジスタンスゾーン下限ラインである青色スパンに抑えられ続けるかどうか、そして、遅行スパンが陰転し続けるかどうか、さらには、赤色スパンの向きが下落傾向となり続けるかどうか等々です。
★最新版のEブックはこちら ⇓
“http://www.xfine.info/mur/”:http://www.xfine.info/mur/
★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」
“http://www.eagle-fly.com/mur/”:http://www.eagle-fly.com/mur/
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。
“http://www.span-model.com/pr/”:http://www.span-model.com/pr/