添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)60分足スーパーボリンジャーです。
60分足スーパーボリンジャーは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。
さて、ドル円相場は、目先、膠着気味のレンジ相場となっています。つまり、遅行スパン(紫色ライン)は、ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆しています。そして、実勢レベル60分足終値はマイナス1シグマラインに絡む格好で推移していること、そして、バンド幅が収束していることから、やはり、レンジ相場を示しています。
今後のポイントは、やはり、レンジ相場ですので、いつ、相場が「放れていく」かどうかです。尚、ご承知の通り、「相場の放れ」は、(1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、(2)終値がプラス1シグマラインを上回って引ける、もしくは、マイナス1シグマラインを下回って引ける、(3)バンド幅が拡大傾向に転じる、等々で確認します。
とにかく、焦りは禁物です。トレードで大事なことは、ここぞというタイミングを待つことです。今夜は、バーナンキFRB議長の議会証言があります。量的金融緩和からの出口戦略が話題となる中、特に、注目されていますので、要注意です。
★最新版のEブックはこちら ⇓
“http://www.xfine.info/mur/”:http://www.xfine.info/mur/
★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」
“http://www.eagle-fly.com/mur/”:http://www.eagle-fly.com/mur/
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。
“http://www.span-model.com/pr/”:http://www.span-model.com/pr/