添付チャートは、午前10時40分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに特に有効です。
現在、ドル下落トレンドに変化しつつあると読めます。
理由は、(1)遅行スパンが陰転していること、(2)売りシグナルが点灯しており、赤色スパンの向きが下落方向であること、などです。
尚、売りシグナル点灯後、一旦は、戻り上昇の動きが見られていますが、これは、スパンモデルシグナルの「逆行」パターンです。
今後、安値101.97円をブレイクすると、「逆行」から「順行」に変化していく可能性が高まりますので、注意しておく必要があります。つまりは、ドル売り圧力が高まりやすくなるということです。
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