添付チャートは、午前11時00分現在のドル円（USD/JPY）日足スパンモデルです。
日足スパンモデルは、ポジショントレードの際の売買ポイントの把握やスイングトレードやデイトレードを行う際の大局観の把握などに有効な時間軸のスパンモデルです。
現在、以下のように判断します。
■短期（日足上の短期分析）
遅行スパンが陽転継続しており、引き続き、ドル買い優勢を示唆しています。そして、引き続き、ドル買いシグナルが点灯する中で、日足終値が青色スパンに支えられる格好で推移している点、注目です。つまり、青色スパン水準がサポートレベルとなっていることが確認出来ます。今後も、青色スパン水準を下値目途として意識しておきたいところです。
■長期（日足上の長期分析）
赤色スパンが上昇傾向にあることから、長期トレンドは、依然として、ドル高方向と判断します。
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