添付チャートは、午前8時40分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。
現在、以下のように判断します。
■遅行スパン(紫色ライン)はローソク足の上方を推移しており、ドル買い優勢を示唆しています。
■一方、赤色スパンの向きは下方向であり、長期トレンドはドル下落方向であると判断します。
■青色矢印のタイミング(28日23時台)にて、ドル買いシグナルが点灯しましたが、一旦は逆行となって反落しています。揉み合い、レンジ相場の地合いにおいて、逆行パターンはよく見られるパターンです。
■以上から、赤色スパンが下向き(長期下落トレンド)、遅行スパンが陽転、そして、買いシグナル点灯ということで、一旦は戻り売りのタイミングを見た後の動きと判断出来ます。
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