20140613 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。
現在、以下のように判断します。
■まず、遅行スパン(紫色ライン)は、ローソク足の下方を推移しており、陰転していることが確認できます。したがって、基調として、ドル売り優勢局面にあると判断します。
■そして、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現しており、ドル売りシグナルが点灯し続けていることが確認出来ます。加えて、赤色スパン(赤色ライン)の向きは下向きであることから、長期トレンド方向は下落方向であることも見てとれます。さらに、実勢レベル終値は、青色スパン(青色ライン)の下方を推移しており、短期的に見ても、ドル売り圧力が強いことが確認出来ます。
■上記の通り、スパンモデルの判断材料は、(1)遅行スパン、(2)シグナル、(3)赤色スパンの向き、(2)青色スパンとの位置関係、等々です。
■「メンタルトレードEブック・DVD」発刊のお知らせ
このたび、トレードにおけるメンタル面に焦点を当てたEブック(電子書籍)とDVDを発行させて頂くこととなりました。
「メンタルトレードEブック・DVD」
■「マーフィーの無料FX講座」のご紹介
本物のトレード手法を「マーフィーの無料FX講座」にて学んで頂けます。
短期間にエッセンスを知ることが出来る無料コースです。