20150106 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、センターライン(薄青色ライン)、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)、プラス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)、プラス・マイナス3シグマライン(水色ライン)だけを追加した簡易型のスパンモデルスペシャルです。
現時点での、幾つかの判断ポイントをご紹介します。
<<要点>>
ドル円相場は、60分足スパンモデルスペシャルにて、ドル下落トレンドに変化した可能性が高まったと判断します。短期的に見ても、60分足終値がマイナス1シグマラインの下方にて推移しており、ドル本格下落トレンドの展開を示しています。
<<幾つかの判断ポイント>>
■赤色スパンの向きは、下落傾向に変化しており、長期的に見て、ドル下落トレンドの流れが始まった格好です。
■遅行スパンは、ローソク足やゾーンの下方で推移(陰転)しており、ドル売り優勢を示しています。
■スパンモデルシグナルは、ドル売りシグナルが点灯しています。
■短期的なトレンド方向やモメンタムを教えてくれるスーパーボリンジャーでは、60分足終値が、マイナス1シグマライン(下の緑色ライン)の下方を推移するかぎり、ドル本格下落トレンドと判断します。
■今後については、短期的には、60分足終値がマイナス1シグマラインを下回り続けるかどうか、青色スパンの下方を推移し続けるかどうか、遅行スパンが陰転継続するかどうか、等々です。
■「遅行スパンアタッカー」のご紹介
私が最も重視する「遅行スパン」をベースにしたトレンド発生のタイミングを教えてくれるツール、「遅行スパンアタッカー」をリリースしました。
■「マーフィーの無料FX講座」のご紹介
本物のトレード手法を「マーフィーの無料FX講座」にて学んで頂けます。
短期間にエッセンスを知ることが出来る無料コースです。