添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スーパーボリンジャーです。
<<要点>>
ドル円相場は、午前8時30分現在、60分足スーパーボリンジャーにて、遅行スパンがローソク足に絡んで推移、レンジ相場を示しています。目先は、プラス2シグマラインとマイナス2シグマラインの間でのレンジ相場と判断します。一旦は上放れた相場が、調整反落で下げた格好です。
尚、昨日のNY市場にてFOMC後に大きく動いたドル円相場ですが、遅行スパンがローソク足に下支えられる格好で推移、一旦はドル円相場が下支えられた点、注目です。遅行スパンとローソク足との位置関係が重要であることの証です。
今後の注目点は、再度、また、いつ相場が放れるかです。尚、「相場の放れ」の条件は、(1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、(2)終値がプラス1シグマラインの上方にて引ける、もしくは、マイナス1シグマラインの下方にて引ける、(3)バンド幅が拡大傾向に転じる、等々です。加えて、放れのタイミングで、終値がプラス2シグマラインを上回る、もしくは、マイナス2シグマラインを下回ること、さらには、遅行スパンがプラス2シグマラインを上回る、もしくは、マイナス2シグマラインを下回ることが望ましいです。
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