20160127 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=調整のドル戻り上昇局面継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(1月27日現在、117.20円近辺)の上方を推移するかぎり、引き続き、調整のドル戻り上昇局面と判断します。
今後、日足終値が-2σラインを下回って引けないかぎり、押し目は丁寧に拾っていきたい場面です。そして、調整戻りのターゲットは+1σライン、そして、最終的に+2σラインとなります。
また、遅行スパンがローソク足に接近、接触するタイミングは、一旦は、ドル戻り売りのチャンスと判断します。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル上昇トレンド継続中ながらも目先は揉み合い相場の展開
●遅行スパン=ゾーン内を推移、陽転継続しており、長期ではドル買い優勢の一方で、ローソク足に絡んで推移、短期では揉み合い、往来相場を示唆
●スパンモデルシグナル=ドル買い、ただし、一旦は逆行の展開
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが上昇傾向で推移(ドル長期上昇トレンド)する中、ドル押し目買い戦略が有効です。
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