20160202 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格上昇トレンド
●遅行スパン=陽転してきており、基調として、ドル買い優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、+1σライン(2月2日現在、119.60円近辺)の上方を推移するかぎり、ドル本格上昇トレンドと判断します。
尚、目先、日足終値が+2σライン(2月2日現在、120.80円近辺)をキープするかぎり、走る相場(ランナウェイ相場)と読みます。
また、遅行スパンの位置から判断して、ブル・ベアの分岐点に位置しており、より下位の時間軸である4時間足や60分足等の動きを観察しながら、今後の方向感を見極めたい場面です。
加えて、日足スパンモデルの遅行スパンが、ローソク足に絡む位置にあり、遅行スパンが陽転するかどうかの瀬戸際に直面している点にも、引き続き、注目です。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル上昇トレンド継続中ながらも目先は揉み合い相場
●遅行スパン=陽転継続しつつもローソク足に絡み、揉み合い相場を示唆
●スパンモデルシグナル=ドル買い
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが上昇傾向で推移(ドル長期上昇トレンド)する中、ドル押し目買い戦略が有効です。
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