20160203 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格上昇トレンド継続中ながらも目先はドル軟調な展開、ドル反落局面
●遅行スパン=陽転しつつもローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=日足終値が、+1σライン(2月3日現在、119.50円近辺)の上方を推移するかぎり、ドル本格上昇トレンドと判断します。尚、昨日の日足終値が+2σライン(2月3日現在、120.80円近辺)の下方で引けており、走る相場(ランナウェイ相場)は終了しています。
尚、既報の通り、遅行スパンの位置から判断して、ブル・ベアの分岐点に位置しており、時間リズムを勘案すると、ドル反落の可能性もあるだけに、より下位の時間軸である4時間足や60分足等の動きを観察しながら、今後の方向感を見極めたい場面です。
加えて、日足スパンモデルの遅行スパンが、ローソク足に絡む位置にあり、遅行スパンが陽転するかどうかの瀬戸際に直面している点にも、引き続き、注目です。実際問題、ドル反落しており、引き続き、短期足で方向感を見極めたい場面です。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル下落トレンド
●遅行スパン=陰転してきており、ドル売り優勢
●スパンモデルシグナル=ドル売り
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効です。
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