20160229 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=調整のドル戻り上昇局面継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(2月29日現在、112.20円近辺)の下方を推移するかぎり、調整のドル戻り上昇局面と判断します。
目先、センターラインと(2月29日現在、114.70円近辺)が上値目処となります。そして、同ラインをブレイクすると、+1σラインが次なる上値目途となり、最終的な戻りの目途は、+2σライン水準となります。
尚、調整局面だけに、トレンド局面と違い、一本調子の動きとはなりにくいものの、目先は、上昇の流れの中にあり、前日の安値をブレイクするまでは、上昇継続しやすい局面と読みます。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル上昇トレンド継続中
●遅行スパン=陽転継続しており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが上昇傾向で推移(ドル長期上昇トレンド)する中、ドル押し目買い戦略が有効です。
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