添付チャートは、午後4時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=調整のドル戻り上昇局面継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(3月1日現在、112.15円近辺)の下方を推移するかぎり、引き続き、調整のドル戻り上昇局面と判断します。
尚、調整局面だけに、トレンド局面と違い、一本調子の動きとはなりにくいです。実際問題、今朝方、前日の安値をブレイクしたことで、一旦は、ドル軟調な展開となりましたが、現在は持ち直しています。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル上昇トレンド継続中ながらも目先は揉み合い相場
●遅行スパン=ゾーン内を推移、陽転継続しており、長期ではドル買い優勢の一方で、ローソク足の下方を推移、短期ではドル売り優勢
●スパンモデルシグナル=ドル売り
●トレンド判断と戦略=日足ベースにて、レンジ相場の地合いにある中、60分足赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面です。目先、赤色スパンの下向きへの変化のタイミングにて、一旦はドル安値をつけている点、注目です。実際のところ、その後は、続落せずに、反転上昇してきています。
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