20160419 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル緩やかな下落トレンド、レンジ相場
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、センターライン(4月19日現在、110.70円近辺)の下方で推移するかぎり、ドル緩やかな下落トレンドと判断します。
目先は、センターラインと-2σライン(4月19日現在、106.70円近辺)の間でのレンジ相場とも読みます。
尚、一旦、日足終値が、-1σラインの上方で引けた相場だけに、ドル底固くなる展開が想定されますが、逆に、日足終値が-2σラインの下方で引ける場合は、ドル本格下落トレンドに戻る可能性が高まる点、念のため、注意しておく必要はあります。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル下落トレンド継続中ながらも目先は底固く堅調な展開
●遅行スパン=ゾーンの下方を推移、陰転継続しており、長期ではドル売り優勢の一方で、ローソク足に絡んで推移、短期では揉み合い相場を示唆
●スパンモデルシグナル=ドル売り
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効です。
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