添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格下落トレンド、ブル・ベアの分岐点
●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(5月4日現在、107.35円近辺)の下方で推移するかぎり、ドル本格下落トレンド入りの可能性が高まると判断します。
一方、日足終値が同ラインを上回ると、ドル底固さを確認した格好となり、レンジ相場に入る可能性が高まります。尚、現在、時間のリズムの影響もあって、ドル反発してきています。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル上昇トレンド入りの兆候
●遅行スパン=ゾーン内を推移、陰転継続しており、長期ではドル売り優勢の一方で、ローソク足の上方を推移、短期ではドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い、一旦は逆行の展開
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが上昇方向に変化、スパンモデルシグナルが買いシグナル点灯となっており、トレンド変化の兆候が見られます。一方、一旦は逆行パターンの中での動きでもあります。目先の動きを注視したい場面です。
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