添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=調整のドル戻り上昇局面、レンジ相場
●遅行スパン=陰転継続しつつもローソク足に絡んで推移、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(5月10日現在、107.10円近辺)の上方で推移するかぎり、調整のドル戻り上昇局面と判断します。
一方、センターライン(5月10日現在、108.80円近辺)の下方を推移するかぎり、ドル緩やかな下落トレンドとも読みます。
目先、遅行スパンが、ローソク足が安値を付けたタイミングを通過し、上昇傾向に推移するローソク足に沿って遅行スパンが上昇方向で推移している点、注目です。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル上昇トレンド
●遅行スパン=陽転継続しており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが上昇傾向で推移(ドル長期上昇トレンド)する中、ドル押し目買い戦略が有効です。
尚、より短期の判断を行う際に有効な60分足スーパーボリンジャーでは、目先について、調整のドル反落局面入りの兆候も見られる点、注目です。
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