20160530 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=レンジ相場
●遅行スパン=陽転しつつもローソク足に絡んで推移、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=目先、+2σライン(5月30日現在、111.40円近辺)を上値目途、センターライン(5月30日現在、108.80円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断します。
尚、引き続き、遅行スパンとローソク足との同期性を注視したい場面が続きます。尚、遅行スパンが今後ローソク足の上方で推移、すなわち、陽転してくると、ドル買い圧力が高まる要因となる点、注意が必要です。さらに、日足終値が+1σライン(5月30日現在、110.10円近辺)の上方で推移し続け、バンド幅が拡大方向に転じると、ドル本格上昇トレンド入りの可能性が高まります。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ブル・ベアの分岐点、往来相場
●遅行スパン=陽転しており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い、一旦は逆行の展開
●トレンド判断と戦略=日足ベースにて、直近レンジ相場の地合いにある中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面です。尚、目先、ドル買いシグナルが点灯していますが、点灯後、5本目を迎えており、今後、本格上昇トレンド入りするか、それとも、目先の高値を付けて反落するかどうかの瀬戸際に位置しています。この1時間程度の動きがキーとなります。
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