添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=レンジ相場
●遅行スパン=陽転継続しており、ドル買い優勢
●トレンド判断と戦略=目先、+2σライン(6月1日現在、111.70円近辺)を上値目途、+1σライン(6月1日現在、110.40円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断します。
尚、日足終値が+1σラインの上方で推移し続け、バンド幅が拡大方向に転じると、ドル本格上昇トレンド入りの可能性が高まります。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル上昇トレンド継続中ながらも目先はもみ合い相場
●遅行スパン=ゾーン内を推移、陽転継続しており、長期ではドル買い優勢の一方で、ローソク足の下方を推移、短期ではドル上値重く、もみ合い相場
●スパンモデルシグナル=ドル売り、一旦は逆行の展開
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが上昇傾向で推移(ドル長期上昇トレンド)する中、ドル押し目買い戦略が有効です。
尚、目先、ドル売りシグナルが点灯していますが、一旦は逆行パターンと判断します。つまりは、ドル押し目買いのチャンスを探ります。
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