添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=レンジ相場
●遅行スパン=陽転継続しており、基調として、ドル買い優勢
●トレンド判断と戦略=目先、センターライン(6月3日現在、109.50円近辺)を上値目途、-1σライン(6月3日現在、108.50円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断します。
尚、引き続き、日足スパンモデルの遅行スパンの位置に注目です。つまり、ローソク足の下落に呼応する格好で、遅行スパンが下げていること、つまりは、ドル円相場が下落している点を注視です。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
●スパンモデルシグナル=ドル売り
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効です。
一方、60分足終値が青色スパンの上方で引けると、ドル底固く堅調に推移する可能性が高まる点、要注意です。
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