添付チャートは、午前8時00分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=レンジ相場
●遅行スパン=陰転しつつもローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=目先、-1σライン(6月10日現在、107.70円近辺)と-2σライン(6月10日現在、106.20円近辺)をコアとするレンジ相場と判断します。
引き続き、日足終値が-2σラインをキープするか、それとも、下回って引けるか、注視です。
また、日足終値が-1σラインの上方で引けると、ドル反転上昇しやすくなる点も、注目です。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル長期下落トレンド継続中ながらも目先は底固い展開
●遅行スパン=ゾーンに抑えられて推移、陰転継続しており、長期ではドル売り優勢の一方で、ローソク足に絡んで推移、短期ではもみ合い相場を示唆
●スパンモデルシグナル=ドル売り
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効です。
尚、より短期の判断を行う際に有効な60分足スーパーボリンジャーでは、目先、ドル本格上昇トレンド入りの格好となっている点、要注目です。
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