20160701 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル緩やかな下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、センターライン(7月1日現在、105.00円近辺)の下方で推移するかぎり、引き続き、ドル緩やかな下落トレンドと判断します。
尚、一旦は、-1σライン(7月1日現在、103.15円)の上方で引けた相場だけに、-2σライン(7月1日現在、101.30円近辺)の下方で引けないかぎり、引き続き、ドル底固い展開を示唆しています。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル上昇トレンド
●遅行スパン=陽転継続しており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが上昇傾向で推移(ドル長期上昇トレンド)する中、ドル押し目買い戦略が有効です。
尚、60分足スーパーボリンジャーにて、60分足終値が+1σラインの上方を推移するかぎり、ドル本格上昇トレンドと判断します。一方、同ラインの下方で引けると、調整のドル反落局面入りする可能性が高まります。
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