添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル緩やかな下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値がセンターライン(7月4日現在、104.80円近辺)の下方を推移するかぎり、引き続き、ドル緩やかな下落トレンドと判断します。
尚、一旦は6月23日時点で、日足終値が-1σライン(7月4日現在、102.85円)の上方で引けた相場だけに、今後、-2σライン(7月4日現在、100.90円近辺)の下方で引けないかぎり、引き続き、ドル底固く推移し、反転上昇の可能性を残すとの読みに変更ありません。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=もみ合い相場
●遅行スパン=陰転しており、ドル売り優勢
●スパンモデルシグナル=ドル売り、逆行から順行に変化するかどうかの瀬戸際
●トレンド判断と戦略=スパンモデルシグナルのドル売りシグナル点灯後、逆行から順行に変化したかどうかの瀬戸際に位置しています。見極めには時間を要したい場面です。
尚、60分足スーパーボリンジャーでは、60分足終値がセンターラインの下方で推移するかぎり、ドル緩やかな下落トレンドと判断します。
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