添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル緩やかな下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値がセンターライン(7月5日現在、104.50円近辺)の下方を推移するかぎり、引き続き、ドル緩やかな下落トレンドと判断します。
尚、一旦は6月23日時点で、日足終値が-1σライン(7月5日現在、102.70円)の上方で引けた相場だけに、今後、-2σライン(7月5日現在、100.80円近辺)の下方で引けないかぎり、引き続き、ドル底固く推移し、反転上昇の可能性を残すとの読みに変更ありません。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=もみ合い相場
●遅行スパン=ゾーンの下方を推移、陰転継続しており、長期ではドル売り優勢の一方で、ローソク足に絡んで推移、短期ではもみ合い相場を示唆
●スパンモデルシグナル=ドル売り
●トレンド判断と戦略=スパンモデルシグナルのドル売りシグナル点灯後、逆行から順行に変化するかどうか、引き続き、見極めには時間を要したい場面です。目先は、102.40円近辺を終値ベースでブレイクするかどうか注視です。
尚、60分足スーパーボリンジャーでは、目先、レンジ相場の地合いにあり、今後、相場が放れてトレンド相場に入るかどうか注視したい場面です。
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