添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=レンジ相場
●遅行スパン=陽転しつつもローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=目先、引き続き、今後、ドル反落し、レンジ相場に入るのか、それとも、ドル本格上昇トレンド入りするかの瀬戸際に位置。
目先は、+2σライン(7月22日現在、107.45円近辺)を上値目途、+1σライン(7月22日現在、105.50円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断。
+1σラインをキープすれば本格上昇トレンド入りの可能性が高まる点、引き続き、要注意。遅行スパンの位置にも注目。つまり、一旦はドル反落を示唆。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル反落、もみ合い相場
●遅行スパン=陰転してきており、ドル売り優勢
●スパンモデルシグナル=ドル売り、一旦は逆行の展開(ドル反転上昇)
●トレンド判断と戦略=日足ベースにてレンジ相場の地合いにある中、赤色スパンとスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面。
目先、逆行パターンでドル反発中。青色スパンがレジスタンス。
一方、より短期の判断を行う際に有効な60分足スーパーボリンジャーでは、
●大局観=調整のドル戻り上昇局面、ドル緩やかな下落トレンド
●遅行スパン=陰転しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=60分足終値が-1σラインの上方を推移するかぎり、調整のドル戻り上昇局面と判断。
一方、センターラインの下方を推移するかぎり、ドル緩やかな下落トレンドと判断。センターラインの上方で引けると、調整が本格化する可能性高まる。
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