添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=レンジ相場、ドル本格上昇トレンド入りするかどうかの瀬戸際
●遅行スパン=陽転してきており、ドル買い優勢
●トレンド判断と戦略=引き続き、今後、ドル反落しレンジ相場に入るのか、それとも、ドル本格上昇トレンド入りするかの瀬戸際に位置。
目先は、+1σライン(7月26日現在、105.85円近辺)を巡るブル・ベアの攻防戦と判断。すなわち、日足終値が+1σラインの上方を推移するかぎり、ドル本格上昇トレンド入りする可能性が高まる一方で、同ラインの下方で引けると、レンジ相場に入る可能性が高まると読む。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=もみ合い相場継続中
●遅行スパン=陰転しつつあり、ドル売り優勢
●スパンモデルシグナル=ドル売り、一旦は逆行の展開(ドル反転上昇)
●トレンド判断と戦略=日足ベースにてレンジ相場の地合いにある中、赤色スパンとスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面が続く。
一方、より短期の判断を行う際に有効な60分足スーパーボリンジャーでは、
●大局観=ドル本格下落トレンド
●遅行スパン=陰転してきており、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=60分足終値が-1σラインの下方を推移するかぎり、ドル本格下落トレンドと判断。一方、同ラインの上方で引けると、調整のドル戻り上昇局面入りする可能性が高まる。
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